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政府にとってビジネス形態の大きな違いは税務申告書類の違いです。

個人事業主の場合は、比較的単純な税務申告書ですみますが、その他のビジネス形態はより複雑な(手間のかかる)税務申告書が必要になります。

またLLC、コーポレーションは申請と維持に時間と手間と費用がかかり、これは多くのスタートアップビジネスのオーナーはプレッシャーに感じるものです。

このように少なからず費用もかかり、維持の手間も責任も大きなLLC、コーポレーションですが、ビジネスオーナーがLLCやコーポレーションを選ぶ理由にはどのようなものがあるでしょうか?

1、社会的信用。

例.コーポレーションでないといいディールを取れない場合。

2、オーナーは会社の負債の責任を負わない。

例.ビジネスリスクが、ビジネス保険のカバー額を上回っていると考えられるので、リスク回避のため法人化をする。

ただし以下の場合はオーナーの支払い責任となります。

  1. オーナーの信用で、銀行等から借金している場合。
  2. 未払いの税金
  3. 故意、または不注意の事故。
    例)ビジネスランチで酒を飲んだ上での事故。 お店の濡れた床で客が転んで怪我をした。
  4. 詐欺的行為や不法と認められる行為があった場合。
  5. 正確な経理作業ができておらず、会社とオーナーのお金の区別が明確でない場合。

3、モチベーション

LLC、コーポレーションを設立し、オーナーの名前でリーガルな約款が発行されるということは、自分のビジネスを手にしたという大きな実感になります。

以上が主な法人化のメリットです。

個人事業主としてビジネスを行っている場合、これらのケースが考えられるようなら、法人化のタイミングであるとも言えます。